おまそう、おま中(AAry。

「証明は出来ないが明らかだ!」(どーん)





http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20140215/1392507644


こちらの、はてなブックマークエントリーページに対して

とコメントを残した結果、MermaidSongさん(http://b.hatena.ne.jp/MermaidSong/)から頂いた有難いお言葉選集。



以降、強調は引用者によるもの。リンクは脚注に。

『「殺人犯が死刑になるのは因果応報」も支持するんだな』ってしっくり感の無いドヤ顔コメ見て感じたが、やっぱこの語は、そういう直接的な因果関係がある場合、逆に使われない語だな。*1

仏教に由来する語だけあって教訓的な語で、因果関係は寧ろ無い方が教訓的になる。オカルト言ってるからそこは分かってるだろうに、死刑の話ではオカルトを離れてさも死刑廃止論との矛盾を突いた気になってるのがまた*2

エスパー力がすごい。
あとなんか、いきなり“死刑廃止論”とか言われて、えっ?てなる。そんな話 し て な い よ ね 。

ドヤ顔というのは視覚的な話をしたのではありません。*3

視覚以外の何で“ドヤ顔”を感知したのか、結局今に至るまで判明せず。

勿論、死刑の話を持ち出した狙いをエスパーだの言って開き直ることは出来ます。またそれを目に見える形で証明は出来ません。違うと言い張るのは自由ですが自分以外の目にどう見えるかは別ってだけです*4

まさかの証明は出来ない宣言。 “目に見える形で証明は出来ません”→“自分以外の目にどう見えるか”の暴論っぷりもすごい。いや別に、感想文ってならいいですけども。それで。

まあ、カメラ云々や死刑廃止の話はしてないみたいな開き直りもあなたの屁理屈好きを物語ってますね。*5

勝手に“開き直り”にされ、“屁理屈好き”にされる。証明は出来ないのに、この断定っぷり。

「目に見える形の証明」は物的証拠って話。「自分以外にどう見えるか」は個々人が文章からどう判断するかって話。両立する。そういうのを言葉尻をって言うんだよ*6

まぁ、処世上の“判断”は個々人の自由ですけれども、それを(MermaidSongさんみたいに)さも事実かのように断定して述べたりはしませんよね。もし本当に断定するレベルで「見えている」のであれば、それは自身の“目”の方を問題にした方がいいレベルです。

証拠なんてなくても人は蓋然性で判断する。お前が死刑廃止派へのあてつけとして書いたことなんて誰にでも見抜ける話。じゃあその話を持ち出した意図に蓋然性のある説明なんてできんのかよ。*7

“証拠なんてなくても”宣言。“誰”が見抜くのかは知りませんが、“誰”かが証拠もないまま断定したことが事実化するのでしょうか。中々にオカルトです。


蓋然性=確からしさ。まぁ端的に言えば確率のようなもの。「○○%の確率で〜である」とか仰ってみてはよいのでは、と思います。

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その後、延々と別件(http://b.hatena.ne.jp/entry/sipo.jp/blog/2014/02/minority.html)においても続く、MermaidSongさんからの有難いお言葉選集。

あなたの「魔法の呪文」というのも反差別側への嘲弄を意図しているのは明らかですよね。過日の死刑の話だって*8

死刑反対派に対する当て付けが意図だったのも明らかですよね。そういった意図がない発言であったなら、自分も「コピペ」「ドヤ顔」とか嘲弄を意図する文言は使用していなかったでしょう。*9

うん。明らかじゃないですね。ここまでMermaidSongさんによって、“証明”も“証拠”も一切提示されてませんからね。
というか、「証明は出来ない宣言」と「証拠なんてなくても宣言」した人が「明らかですよね。」を仰ってますからね、コレ。すごいです。

批判されたくなければ発言しない自由もあります。発言すれば批判されるのも覚悟する。どちらかでしょう。ちなみにこの期に及んで死刑廃止派や反差別への嘲弄など意図していない等と言うのは勘弁してください*10

“証明”も“証拠”も一切無しに、他者の発言を“嘲弄”扱い。更には、“証明”も“証拠”も一切無しの“この期”において、いわゆる「異論は認めない」状態。

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そして

といった意味のコメントをさせて頂いたところ返ってきた、MermaidSongさんの有難いお言葉選集。

「明らか」かどうかについての反論とかもうする気ないですが、真意と違う事を言われそれを否定したいなら、普通の大人は「言質」がない事を盾にとるんじゃなく、そうでない蓋然性のある説明をするもんです*11

ここまで一切「明らか」である事の証明無しで、“反論とかもうする気ないですが”。いやいや。
そしてついに、「明らかでない事の説明をするものです」宣言。


「明らかである事の説明」を放棄した人が、「明らかでない事の説明」が必要であると迫る。どこの世界の「普通の大人」なのでしょう、それ。よくわかりません。

兎に角今後も私は貴方を批判するし、蓋然性から明らかな事は「明らか」と表現するし、嘲弄的意図を感じたら嘲弄的な発言もするかもしれません。*12 *13

どーん。…本当にすごいなコレ。
“感じたら”とか、この恣意的ディス待ったなし感…!





まぁとりあえず

  1. 「それは明らかだ」と断定したのであれば、その断定した者が「それは明らか」である理屈を提示すべき。
  2. 「確率の高さ」は、イコール「事柄が真である事の決定条件」ではない。理屈として、それはない。SOA
  3. 処世判断上、何かを「ほぼ“真”だ」として考えて(もしくは思って・信じて)生きていく事はありえるが、あくまで処世レイヤーの話である。
  4. また仮に「確率の高さ」の話をするとして、せめて「確率が高い」が成立する理屈くらいは提示すべき。
  5. まさか「蓋然性が高い蓋然性が高い」なんてギャグが放たれる事は、さすがに無いだろう。

とだけは申し上げておきますが、もしその辺りをガン無視して突き抜けていく方がおられるというのであれば、それはそれで「あぁ、そういう方面の人なんだな。」という処世判断が可能となりますので、便利と言えば便利ですね。はい。






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「証明は出来ないが明らかだ!」というレベルの方とのやりとりは、恐らく徒労にしかなりません。しかし一方で、(上記の通り)MermaidSongさんからは「今後も(rag_enに)絡んでくる」といった意味の発言を頂いています。


その対応として、今後のやりとりを可能な限りカットするため、MermaidSongさんから絡まれた場合はこの記事のURLを記載し、『MermaidSongさんは「証明は出来ないが明らかだ!」と仰るレベルの方です』と、明確に提示する事にしています。ご了承ください。