最初に言っておく、麻雀はかーなーり知らん。

アニメ『咲-Saki-個人戦のお話。


http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-3840.html
http://blog.livedoor.jp/inoken_the_world/archives/51661101.html


誰が勝ってれば良かったの?という聞き方はあまり意味がないと思う。
そういう問題ではないでしょうから。

・透華様やかじゅ先輩が勝ってれば良かったの?

各県4枠で、その4枠うち2枠が清澄という結果ならば、バランス的にはそこそこ綺麗な感はある。全国大会、確実に4で割り切れますし(病欠とか除けば)。東京2つに分ければ実質48都道府県なので、それでいいかって事なんすかね。んんむ。


それとカツ丼さん曰く、確か「団体戦の仕組みはオカルト使いに有利、デジタル涙目」とかだったような記憶なので、試合回数の多い個人戦でトーカあたりが勝つのは割とアリな話だと思う。まぁ、麻雀的に10試合が多いのかどうか自体は全く分からないのですけど。


南浦さんが勝ってれば良かったの?

もうちょっと「壁」になって欲しかった気はする。咲と最後の1枠を賭けて激しく争う!!みたいな雰囲気で。尺の問題なのかな…。
あと原村さんは「あの南浦さんって人、私と一緒に全国行きたくてあんなに必死なのかしら////」とか妄言吐くべきだろう…中の人的に考えて。


・こうなったら、まさかの深堀さんだ

10戦目におけるE・F卓の空気っぷりから察するに、可能な限り上位陣同士が終盤当たるという組み合わせっぽくみえるのだけれど、そういう説明ってありましたっけ。僕が覚えてないだけですか。


・じゃあ、部長が勝ってれば良かったの?

個人戦の主人公は部長だという見方をすれば、この23話もある程度納得のいく展開だといえなくはないかなという。実際、半ばそういう話でしたし。部長主人公視点なら、かじゅやトーカの敗北にもいくらかの意味がある気になりますし。気分的にはだけど。*1
ただ、もう少し分かりやすく「部長のおかげで咲が全国行けました」なら有難かった。これも尺の問題なんですかねー。





あとはステルスの破り方だけど、もうどうせなら「咲や衣クラスであれば、圧倒的なオカルトの力でねじ伏せられる」とかの方が納得できた気が…んー。




原作者がアイデア提供している上に、アニメを見て大満足している。

個人戦の結果に関しては満足云々というより((いや、別に原作者が満足してネェって話じゃないけど。))、恐らく原作の未来の結果と一致するようにしてあるんじゃないかと予想。

つっても、僕のこの手の予想は結構な確率で外れるんですけんども。


アニメ単体で「面白かった」「面白くなかった」について語ったり、アニメとしての演出や展開について批判するのならまだしも、結果について文句を言うのは自分の思う通りの結果にならなくてワガママを言っている子供みたいですよ。

やはりこの場合、展開を含めての結果という意味だと思うのですよ。

*1:でも、部長はキャプテンとのフラグ立てまくってたから、どの道かじゅトーカの空気化は避けられないか…。